日本高齢者改善介護協議会概要


日本高齢者改善介護協議会とは、日本の超高齢化社会における様々な課題を解決するために発足した協議会です。


日本の高齢者介護の課題をまとめると、以下の4つがあげられます。

  1. 改善介護に関する知識や技術を資格制度で明確にし、全国的な普及を図ること。
  2. 現場で不安を抱えて業務にあたる介護士にプロの自信を持たせること。
  3. 改善介護で高齢者の病状等の改善を図り病院への長期入院等を回避すること。
  4. 介護士に改善介護の知識・技術を定着させ介護施設の受入能力を向上すること。

日本高齢者改善介護協議会の業務内容は、以下の通りです。

1.認定業務

  1. 改善介護士の認定
  2. 改善介護士認定講師の認定

2.認定講師育成業務

  1. 認定講師を育成する。
  2. 認定講師のスキルアップを図る。
  3. 活動成果/研究発表会等を開催する。

3.認定講師支援業務

  1. 認定講師間の交流を図る。
  2. 問題発生時に問題の解決を支援する。
  3. 将来はエリアアドバイザーが担当地域の認定講師を支援する。


協議会に入会すると「サロンフロレンス」という秘密のfacebookグループにおいて様々な悩み相談や活動報告、介護に対する熱い想いを議論できます。

「改善介護士」という同じ資格を持った者同士の議論は、職場での愚痴の多い会話とは違い前向きで良い介護を実践したいと熱い想いをもった人たちとの有意義なコミュニケーションとなるでしょう。

時には、職場でうまくいかなかったり、理解してもらえなかったりと苦しいことが起きたとき、「サロンフロレンス」でその苦しい胸の内を打ち明ければ、日本のどこかで一緒に悩んでくれる励ましてくれる改善介護士仲間がいてくれるのです。

もちろん、理事長であるフロレンス岩下からの心強いエールが届くことも楽しみにしておいてください。