一般社団法人日本高齢者改善介護協議会(理事長:岩下由加里)の認定する資格です。
基本業務である介護能力に「改善力」「観察力」「対処力」「連携力」の4つの知識・能力を加える事で、要介護者のQOLレベルの改善を図る事を可能にする介護士です。
※QOL(Quolity of life )とは、生活の質と訳され、たとえ要介護状態であっても自分らしく生きること。
当協議会の運営する改善介護士講座は、個人用として改善介護士の基礎となる「観察力」を身につけるための2級(基礎)コースと、症状を改善するために必要な「対処力」「改善力」を身につけ医療との「連携力」を強化する1級(応用)コースをご用意していますが、法人用としてはこれに加え、事業所運営に必須となる下記3コースをセットしております。
介護事業所の運営管理方法や人間関係の調整などの課題をクリアするための技術を学びます
マーケティングを学ぶ事で利用者や働くスタッフを集めるという悩みを減少できます
処遇改善加算にも対応できるキャリアパスに基づいた組織形成術を学びます
特典1
「認定改善介護院」認定証及び」展示プレートを発行
特典2
こちらもスタッフ求人のお役に立つ事ができる仕組みです。
協議会ホームページ内で事業所を紹介
認定改善介護院告知ページに掲載
※改善介護院:院とは古来、高い垣根などに囲まれた建築物を指したが、その後宮中や教育、医療など公的な機関に使われる事が多くなった。介護施設はその機能や位置づけからこの院に相当すると考えても良さそうなものだが通常そう使われる事は無い。改善介護士を擁する施設は特に医療機関との連携力も高く、より相応しいものであると考えこの呼称を使う事としております。